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歴舟川にこいのぼり236匹 大樹

風を受けて、元気に泳ぐこのぼりに大はしゃぎする大樹北保育園の子どもたち(15日午前10時すぎ、大樹町歴舟川河川敷で。金野和彦撮影)

 【大樹】歴舟川上空にこいのぼりが泳ぐ「歴舟川清流鯉(こい)のぼり」(町、町観光協会主催)が15日、町内の大樹橋上流側の河川敷で始まった。設置場所近くの国道236号にちなんだ236匹が風に揺れている。5月5日まで。

 子供の成長を願い、清流歴舟川に親しんでもらおうと行われ、今年で26回目を数える春の風物詩。町内外から寄せられたこいのぼりを補修し、約180メートルに渡って川の上空に設置している。取り付け作業は15日午前8時半ごろから始まり、強い風が吹く中、町職員や観光協会会員らがワイヤにこいのぼりを結び付けた。

 同10時ごろ、大樹北保育園の年中と年長の園児18人が訪れ、勢いよく泳ぐこいのぼりを見て大はしゃぎした。小笠原壮翼(そうすけ)ちゃん(5)は「オレンジ色のこいのぼりに触れて楽しかった」と話していた。(伊藤亮太)

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