モーニングライド楽しむ 中札内
早朝の澄んだ空気の中を気持ち良さそうに走る参加者
【中札内】地元のサイクルイベント運営をサポートする「Ｒ２３６ ＢＩＫＥ ＣＬＵＢ」のメンバーが、日曜日の早朝に道の駅なかさつないに集まり、交流会と練習を兼ねた「モーニングライド」を楽しんでいる。
日常的に自転車を楽しむ人たちが「自転車の素晴らしさを伝えよう」と昨年結成。毎年７月に行われている「十勝中札内グルメフォンド」などで観光情報を提供し、出場者の体調を気遣い安全に楽しんでもらうためにサポートする。
活動の一環として、今月からは毎週日曜日の午前５時に道の駅なかさつないに集合するようになった。２４日は村内外の１０人で、早朝のすがすがしい空気の中、１列に並びながら帯広市清川町まで走行。事務局の三宅幸子さんは「気持ちがいいこの季節に一緒に走りましょう」と参加を呼び掛けている。
「モーニングライド」参加希望者は現地に直接集合するとよい。また、同クラブメンバーになると道内サイクリング競技のエントリー料１回分が無料になるなどの特典がある。問い合わせは、事務局の中札内農村休暇村フェーリエンドルフ（０１５５・６８・３３０１）へ。
（前川喜隆通信員）
◆中札内農村休暇村フェーリエンドルフについて
・中札内農村休暇村フェーリエンドルフ－公式ホームページ
