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合宿向けオープン、初滑り楽しむ ぬかびら源泉郷スキー場

オープンしたばかりのコースで雪の感触を確かめるスキーヤー(1日午前10時55分ごろ、ぬかびら源泉郷スキー場で。塩原真撮影)

 【上士幌】管内スキー場のトップを切って1日午前、ぬかびら源泉郷スキー場(石田稔弓支配人)の合宿向けコースがオープンし、道外からのスキーヤーが初滑りを楽しんだ。

 同スキー場では11月15日から人工降雪機6台をフル稼働させ、競技者向けに圧雪。「ここ数日は朝晩の冷え込みが続き、風もなかったため、作業が順調に進んだ」(石田支配人)といい、昨年に比べ1週間早いオープンとなった。

 この日は岩手県スキー連盟に所属する高校生から大学生まで27人が来場。午前9時にリフトが始動すると早速乗り込み、整備されたゲレンデに次々とシュプールを描いた。15年以上、同スキー場で合宿を行っている同連盟の松浦高行強化委員長は「思っていたより硬めのバーンで、滑りやすい」と話していた。

 一般向けのオープンは28日。今季はメンテナンスの関係で第2、第3リフトの運行が休止となり、スキー場正面のロマンスリフトと第1高速リフトだけを稼働させる。(小縣大輝)


◆ぬかびら源泉郷スキー場について
ぬかびら源泉郷スキー場-公式ホームページ

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