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「十勝ワイン ヌーボ」の瓶詰め本格化 池田

瓶詰めした後、出荷に向け次々と箱詰めされる「十勝ワインヌーボ」の赤(18日午前9時50分ごろ)

 【池田】今年産ブドウで造ったワイン新酒「十勝ワイン ヌーボ」の瓶詰め作業が、町ブドウ・ブドウ酒研究所で本格化している。18日午前は洗浄したばかりの瓶に次々と鮮やかな赤紫色の赤ワインが注ぎ込まれた。今年は27日に解禁(発売)される。

 今年産のブドウは、天候に恵まれて例年以上に熟度や糖度が高かった。赤(ブドウ種は清見)は酸味や渋みが抑えられて爽やかな味わいに、白(ブドウ種はザラジュンジェ、バッカス)はフルーティーな味わいに仕上がっているという。

 ワイン瓶詰め後は、同研究所職員が異物混入がないか確認してラベルを張り、1本ずつ箱詰め。同研究所は「ボージョレヌーボと同じ製法で造ったワイン。良い出来なのでぜひ試して」(営業課)としている。

 赤・白(720ミリリットル)とも価格は1360円(税込み)。赤は8000本、白は5000本を、解禁日の27日から全国で販売する。問い合わせは同研究所(015・572・4090)へ。(井上朋一)


◆十勝ワインについて
十勝ワイン-公式ホームページ
「ヌーボフェスタ2014 in IKEDA」の開催-池田町ブドウ・ブドウ酒研究所
新スタイルのヌーボフェスタ27日開催 十勝ワイン-十勝毎日新聞電子版(2014/11/08)

関連写真

  • 瓶詰めした後、出荷に向け次々と箱詰めされる「十勝ワインヌーボ」の赤(18日午前9時50分ごろ)

    瓶詰めした後、出荷に向け次々と箱詰めされる「十勝ワインヌーボ」の赤(18日午前9時50分ごろ)

  • 瓶詰め後のワインに異物などの混入がないかを人の目で確認する検査の様子

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  • 瓶詰めした後、出荷に向け次々と箱詰めされる「十勝ワインヌーボ」の赤(18日午前9時50分ごろ)

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