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バス型目覚まし時計新発売 十勝バス

新発売されたバス型目覚まし時計

 十勝バス(帯広市、野村文吾社長)は1日、オリジナルグッズ「バス型目覚まし時計」を発売した。8年ぶりのグッズ発売となり、都市間バス「ポテトライナー」の黄色い車両をモデルにした。

 同社は2002年に路線バスをデザインしたチョロQを皮切りに、06年まで4種類のチョロQを販売している。今まで路線バスしかなかったため、帯広-札幌間の都市間バス「ポテトライナー」のグッズを作った。

 後ろに引くとゼンマイで前進するプルバック機能が付いており、走らせることができる。フロントガラス部分に時刻が表示され、目覚まし時計として利用できる。アラームの設定時刻に音で知らせてくれるほか、ヘッドライトが光る仕組みとなっている。サイズは長さ8センチ、幅3・8センチ、高さ4・5センチで、チョロQの約2・5倍。価格は1200円。3000個限定で販売する。

 販売場所は同社本社、帯広駅バスターミナル、とかち帯広空港の3カ所。ホームページから通信販売も行う。

 同社事業本部営業部営業課係長の関場聖さんは「チョロQは子供向けだったが、今回のグッズはさまざまな年代の人に購入してもらえれば」と話している。今後も新しいグッズの販売を検討していく。

 問い合わせは同社本社(0155・37・6500)へ。
(津田恭平)


◆バス型目覚まし時計(ポテトライナーモデル)発売について
バス型目覚まし時計限定販売に関するお知らせ-十勝バス公式ホームページ

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