安全第一で作業を 米沢市長が製作団体激励 おびひろ氷まつり
「第51回おびひろ氷まつり」(31日~2月2日、帯広のまつり推進委員会主催)の開催まで10日を切り、各団体が急ピッチで作業を進めている。22日午前には同委員会会長の米沢則寿帯広市長らが会場の緑ケ丘公園を訪れ、製作団体を激励した。
この日は午前11時20分に米沢市長、市自衛隊協力会の高橋勝坦会長、隊友会の関係者10人が訪問。米沢市長が陸自大雪像製作隊の高杉伸仁隊長に栄養ドリンクなどの慰問品を手渡し、「雪不足での作業に苦労もあると思うが、体調管理に気を付け、安全第一で作業を」とあいさつ。同隊の大嶋雄一副隊長が「子供や市民、道外の観光客が『楽しかった』と思えるようなまつりにすべく、チーム一丸となって努力していく」とお礼の言葉を述べた。
その後、帯広商工会議所青年部、帯広青年会議所、十勝毎日新聞社など各製作団体に慰問品を手渡した。(高津祐也)