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社殿を払い清め  帯廣神社煤払い式

今年1年の感謝を込めて社殿のほこりを払う氏子ら(28日午前9時40分ごろ。折原徹也撮影)

 今年も残すところ4日。帯廣神社(大野清徳宮司)では28日午前9時から、輝かしい新年を迎えるために社殿などを払い清める「煤払い(すすはらい)式」が行われた。

 烏帽子(えぼし)と浄衣(じょうえ)に身を包んだ神職に加え、作務衣(さむえ)をまとった帯廣神社祖國神道会(佐藤裕会長)の会員ら8人が参列。神事を執り行った後、境内のササを竹にくくりつけたはたき「斎笹(いみささ)」など特製の掃除用具で、社殿や神門に積もった今年1年のちりやほこりを払った。

 大野宮司は「煤払い式は家庭の大掃除に当たる神事。各家庭でも家の汚れを落としながら、心の中も清らかにして新年を迎えていただければ」と祈念した。
(丹羽恭太)

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