編集余録「忘却の彼方」 2013/12/14 14:00 太平洋戦争中、帯広市中心街に1軒のコーヒー店があった。店主の山田博さんは、銀行を退職した画家だった。その店は、二高-東大中退で社会主義者の中学教師、反戦主義者の市役所吏員のほか、歌人、画家、建築... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。