営業赤字338億円、純損益4年ぶり黒字 JR北中間決算
【札幌】JR北海道は12日、2021年度第2四半期(中間期)の連結決算を発表した。営業損益は338億円の赤字となり、赤字額としてはコロナ禍で過去最大となった前年同期の385億円に次ぐ過去2番目となった。
売上高に当たる営業収益は前年同期2・7%減の506億円。このうち鉄道運輸収入は4・9%増の174億円。コロナ禍で急激に落ち込んだ昨年に比べ利用がやや回復したものの、コロナ前の...
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