連係プレーでカボチャＧＥＴ　小林さん姉妹が挑戦　まちマイ一中エリア編

姉妹で力を合わせてカボチャを「収穫」した（左から）小林美月さん、妹の実和さん、友人の衣原悠圭さん

　１１月２３日に行われたまちマイ一中エリア編の会場では、来場者が「かぼちゃの重量当てクイズ」を楽しんだ。秋の収穫の時期にちなんで用意された大小１６個のカボチャをひとつ選び、重量を言い当てられたらゲット。普段、何気なく手に取っているカボチャの重さを、力を合わせて言い当てるシンプルな遊びに子どもらが続々とチャレンジした。

　この日は、重さが約４００～２３００グラムあるカボチャがそろえられ、来場者が次々に重さを量っていった。姉妹で力を合わせるナイスプレーで、カボチャをもらったのは啓北小６年生の小林美月さん（１２）。

　先に挑戦した妹の実和さん（９）が「１キロ」と答え、「惜しい！　あとプラス１キロ」と言われると、「２０５０グラム」と正解を当て、まちマイ会場からカボチャを“収穫”した。

　美月さんは「妹と一緒に当てたので、お母さんに料理してもらって食べたい」と笑顔。この後、ガラポン抽選会でも豪華賞品を当て、まちマイを思い切り楽しんでいた。

　用意されたカボチャのうち１５個は来場者がゲット。残った１個は、勝毎の誰かがおいしく食べた？！－。
（奥野秀康）

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