十勝へようこそ 街灯に歓迎旗 来月冬季アジア大会
「2017冬季アジア札幌大会」(2月19~26日)まで1カ月。帯広の森で同大会スピードスケート競技(同20~23日)が開催されることから、十勝管内の経済団体などで構成する「帯広開催を応援する会」(会長・高橋勝坦帯広商工会議所会頭)は18日、市内中心部の街路灯に参加国の国旗や大会マークを配した歓迎フラッグを設置した。
設置は帯広平原通(西2南8~同11)、駅前通(西1南11~西3南11)、駅東通(西1南11~同12)の32カ所。フラッグは横45センチ縦120センチで、日本や中国、韓国、モンゴルなど参加する10カ国と、冬季アジア大会マークの11種類。
この日は午前9時ごろから、設置業者がひもでポールにしっかりとくくりつける作業を行った。事務局の帯商は「期間中、開催地としてしっかり応援したい」としている。同大会は全体で5競技11種別、31カ国・地域2000人以上の選手・役員(うち帯広会場は約100人)が訪れる。(佐藤いづみ)
◆2017冬季アジア札幌大会について
・各種競技の日程、チケットなど情報全般-第8回札幌アジア冬季競技大会組織委員会公式ホームページ