最新機器勢ぞろい　あすまで暖房フェア

担当者から最新のガスコンロについて説明を受ける来場者

　ＬＰガス・暖房・住宅関連機器の展示会「第３６回ＬＰガス・暖房フェア」が３日、すぱーく帯広（帯広市南町南９線３７）で始まった。ストーブやガスコンロなど最新機器が勢ぞろいし、初日から多くの来場者でにぎわっている。４日まで。

　実行委員会（会長・大友俊一帯広プロパン社長）と十勝毎日新聞社の主催で、１３メーカーが出展。遠赤外線パネル搭載の暖房機や、従来の製品より奥行きが１０センチほど薄くデザイン性に富んだストーブなどが来場者の注目を集めていた。友人と初めて足を運んだ市内の堀田和子さん（７８）は「数年前の機器と比べて性能が格段に向上しているのもあり、見ているだけで楽しい」と話していた。

豪華景品が当たる大抽選会では、出てくる玉の色で来場者も一喜一憂

　会場では灯油１００リットルなどが当たる大抽選会や多彩な縁日、産地直送の野菜や果物の即売会、十勝郷土料理研究会会長の村田ナホさんによる料理デモンストレーションなどもある。４日は午前１０時から午後４時まで。（小縣大輝）

　出展メーカーは次の通り。（順不同）

　▽コロナ、サンポット、リンナイ、パロマ、稲葉製作所、ノーリツ、日下商店、ブリヂストンタイヤジャパン、ハンダ、正和、日立コンシューマ・マーケティング、ヒルコ、ナニワ

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