鶏12万羽を殺処分 清水・鳥インフル
清水町の養鶏場で採卵鶏が高病原性鳥インフルエンザに感染した問題で、道は18日午後4時半から、道庁で対策本部会議を開いた。同日午後4時までに鶏約21万羽のうち12万羽の殺処分が終わったことが報告された。
埋却場所は農場敷地内が適さないことから、町羽帯の町清掃センター敷地内に変更する。感染確定から72時間となる19日午後10時半までの殺処分、埋却終了を目指している。
埋却場所の変更に伴い、同センター敷地内では穴を掘る作業が進められた。