「藤丸パーク」開場でまちなかに活気 上質な食やモノ、人の交流に期待
帯広市中心部の屋外商業ゾーン「藤丸パーク」(西3南7)が6日にグランドオープンした。閉店した百貨店・藤丸の再生を進める藤丸株式会社(新藤丸、帯広市、村松一樹社長)などが、帯広信用金庫本店横の敷地...
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帯広市中心部の屋外商業ゾーン「藤丸パーク」(西3南7)が6日にグランドオープンした。閉店した百貨店・藤丸の再生を進める藤丸株式会社(新藤丸、帯広市、村松一樹社長)などが、帯広信用金庫本店横の敷地...
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初日は家族連れなど終日多くの人が訪れた。藤丸パーク南側(写真右)に見えるのは旧藤丸(ふじまるビル)で、今年夏以降には解体が始まる
道内小売店では初となる、五つ星ホテルブランド「ザ・ペニンシュラブティック」の商品も藤丸直営ショップで取りそろえた。マンゴープリンが一押しとする。高島屋と藤丸でしか取扱い「兼上」のいわし削りもお薦めとする
内覧会には米沢則寿市長や帯広信用金庫の高橋常夫前理事長(写真右から)らも駆けつけた。米沢市長は「街中の屋外にこうした空間を作り、賑わいを創出する取り組み自体、これまであまりなかった」と評価。高橋前理事長も「藤丸再生への大きな一歩」と笑顔を見せた
藤丸パークの設計監理などを担った上場企業のスペース(東京)の佐々木靖浩社長と藤丸担当責任者の田中三弘氏(写真右から)は内覧会に出席。「仮設など限られた条件の中、予想以上の出来」と佐々木社長。
「TSUTAYA」なで知られるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京)は4日に藤丸再生プロジェクトへの参画を発表。藤丸パークに「Vポイント」を導入した。内覧会に訪れた同社の安田秀敏執行役員は「全国でも意義深い取り組み」と評価した
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藤本長章氏