日本女子(高木、佐藤、堀川)優勝、団体追い抜き スケートW杯帯広大会2日目
スピードスケートのワールドカップ(W杯)帯広大会は第2日の11日午後、女子団体追い抜き(チームパシュート)を行い、日本=高木美帆(TOKIOインカラミ-日体大、帯広南高出)佐藤綾乃(ANA)堀川桃香(富士急-白樺学園高出)=が2分58秒03で優勝を飾った。(横田光俊)
堀川は「強い2人の中に入ることに不安あったが、優勝できてうれしい」、佐藤は「数少ない練習の中で脚を合わせて優勝目指して頑張ってきた」、高木は「タイムはまだまだ、伸びしろがある。もっとやれることがあると実感した。このチームでまた一からつくり上げたい」とコメントした。