山田と人見、男女そろって日本一の快挙 全国中学陸上800メートル
【愛媛】陸上競技の第50回全日本中学校陸上競技選手権大会(日本陸上競技連盟、日本中学校体育連盟など主催)2日目は23日、松山市の県総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)で行われ、男子800メートルA決勝で山田和生(かずき、音更3年)が1分54秒85で優勝した。同種目での道内勢の優勝は2018年に菅原広希(当時鹿追)が1分54秒39で制して以来5年ぶり3人目。女子同A決勝も人見仁菜(にな、足寄1年)が2分9秒10の自己ベストで日本一に輝いた。同種目の道内勢優勝は21年の石川蘭(当時小樽西陵)以来2年ぶり3人目。前日の予選でマークした2分9秒21の中学1年歴代最高記録をさらに更新した。