十勝圏複合事務組合が「北海道キャラクターカード」 24日から配布
十勝圏複合事務組合は、管内19市町村のご当地キャラクターを掲載した「北海道キャラクターカード」を製作し、24日から管内の各施設で配布を始める。十勝の知名度向上が目的。全19種類のカードを集めると「限定カード」が先着200人にプレゼントされる。
キャラクターカードは小樽商科大学が中心となり、2014年に後志管内で取り組まれた事業。同組合でも十勝の魅力を感じてもらうきっかけをつくろうと、同大の協力を受けて実施する。
カードの表には「リッキー」(帯広市)、「モ~るちゃん」(音更町)、「ほろんちゃん」(上士幌町)など各市町村を代表するキャラクターを掲載。裏面では自治体の概要を紹介している。
全種類のカードの写真を撮って応募すると、先着200人に「限定カード」とカードホルダーがプレゼントされる。アンケートに答えた人から抽選で10人に、十勝の特産品セットをプレゼントする。
24日から組合のホームページ(HP)で応募を始める。各カードは限定1500枚。予定枚数に達した時点で終了する。カード残部などの情報はHPやフェイスブックで周知する。
同組合は「カードをきっかけに交流人口の増加を図りたい」としている。(川野遼介)
カードの配布場所は次の通り。
▽馬の資料館(帯広市)
▽道の駅ガーデンスパ十勝川温泉(音更町)
▽道の駅ピア21しほろ
▽道の駅かみしほろ
▽然別湖観光案内所(鹿追町)
▽新得町公民館
▽清水町図書館
▽芽室町観光物産協会
▽道の駅なかさつない
▽道の駅さらべつ
▽道の駅コスモール大樹
▽ひろおサンタランドサンタの家
▽道の駅忠類(幕別町)
▽池田ワイン城
▽豊頃町える夢館図書館
▽道の駅ステラ★ほんべつ
▽道の駅あしょろ銀河ホール21
▽陸別町観光物産館
▽道の駅うらほろ