新たなお守り4種を頒布 浦幌神社
【浦幌】浦幌神社(背古宗敬宮司、東山町18)は、元日から新しいお守り「誕生福守(ふくまもり)」と「四神御守(おまもり)」、「干支(えと)バイクステッカー御守」の3種類の頒布している。
新たに頒布しているお守りは、全国各地の神社のお守りをデザインしている、アーティストのサイトウパピコさん(青森県在住)が手掛けた。背古宮司が知人の紹介でサイトウパピコさんに3種類のお守りのデザインを依頼した。
誕生日を迎える人の幸福を祈願した「誕生福守」(初穂料600円)は、花言葉が「無償の愛」「永遠の想い」などの母子草(ハハコグサ)の花があしらわれている。誕生月に参拝した人には、誕生日を確認できるものを提示するとプレゼントする。
上質な和紙を使った「四神御守」は、青龍(せいりょう)と朱雀(すじゃく)、白虎(びゃっこ)、玄武(げんぶ)の4体があり、人生が開花するようボタンやスイレンなどの花が添えられている。カードサイズとLサイズ(御朱印用)があり、初穂料はそれぞれ1体700円、4体セットで2000円。Lサイズの額入りは1体2500円、4体セットが8000円。
安全で快適なツーリングを見守る「干支バイクステッカー御守」(初穂料600円)は、バイクと今年の干支「丑(うし)」が描かれている。限定200体。来年以降もその年の干支にちなんだステッカー御守を制作する予定。
背古宮司は「生まれてきた原点に返りいろいろなご縁に感謝し、心を強くコロナに負けず前を向いて一歩を踏み出してほしい」と話している。(円子紳一通信員)