「15の春」到来 管内公立高校で合格発表
自分の番号をみつけて歓喜する受験生たち(18日午前10時、帯広三条高校で。金野和彦撮影)
道教委は18日、公立高校の一般・推薦・連携型入試の合格者を発表した。十勝毎日新聞社の調べによると、十勝管内は全日制2187人、定時制9人が春をつかんだ。受験生たちは自身の番号の前で、写真を撮るなどして喜んだ。
帯広三条高校(野呂俊夫校長)では、午前10時に玄関前に合格者の番号が張り出された。同校は定員240人で倍率は1・2倍。集まった100人以上の受験生と保護者らは不安げに発表の瞬間を待ち、合格が分かると「やった!」「あった!」などと歓声を上げていた。
合格した一色雛さん(帯広第八中)は、「きょうまですごく緊張していた。高校では部活と勉強を両立して頑張りたい」と笑顔を見せた。
同じ幼稚園に通っていた友人同士の佐藤圭悟さん(幕別中)、渋木陽介さん(大樹中)は合格を喜び合い、「吹奏楽部と勉強を頑張りたい」(佐藤さん)、「勉強に付いていきたい」(渋木さん)と話していた。
定員に満たなかった学校は20日に2次募集の人員を発表し、22~25日に出願を受け付ける。(松田亜弓)
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合格発表を見て歓喜する受験生(18日午前10時。帯広三条高校で。金野和彦撮影)
合格発表を見て歓喜する受験生(18日午前10時。帯広三条高校で。金野和彦撮影)
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