まちマイで災害報道ミニ写真展 まちマイ翔陽中エリア編
「まちマイ」の期間中、関連イベントの会場(マックスバリュイーストモール店)では「災害報道ミニ写真展」が展開された。十勝毎日新聞の記者が撮影した、胆振東部地震発生1週間後の被災地の写真12点が並んだ。
写真は地震で特に被害の大きかった厚真町、むかわ町、日高町の様子。ドローンを使用して上空から撮影した崩れた山や、陸上自衛隊第5旅団(帯広)が入浴支援で開設した「熊乃湯」に足を運ぶ利用者の姿、崩れた家屋の様子などが展示された。
写真の下には6日以降の十勝毎日新聞の紙面も展示され、帯広市内の停電の様子や、JRの復旧を伝える紙面が並んだ。
市内に住む男性は「ドローンで上から撮った写真が印象的。山崩れがはっきり分かる」と真剣に見つめていた。(細谷敦生)
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