シベリアの記憶後世に 3年間抑留、清水の三芦さん
若者に伝えたい 強制労働、仲間の死
【清水】町御影の三芦(みよし)剛紀さん(90)は太平洋戦争末期の1945年8月に従軍し、シベリアに抑留された経験を持つ。凍傷になった足の指は今も寒くなる...
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1943年11月に予科練習生施設に向かう三芦さん(右から2人目)。留萌駅前には多くの住民が見送りに訪れた
寄せ書きで埋め尽くされた国旗を持つ三芦さん。平和を守るため、体験を語り継ぐ考えだ
戦争の苦しみ「語り継ぐ」 シベリア抑留経験 清水の三芦さん 4