活発な動物の姿楽しむ よるの動物園
ライトを浴び、優雅に羽を休めるフラミンゴ（２９日午後７時半ごろ、折原徹也撮影）
おびひろ動物園（柚原和敏園長）で２９日、開園時間を午後９時まで延長する「よるの動物園」が始まった。多くの家族連れらが来園し、夜行性動物の活発な姿やライトアップした遊園地など、ふだんと違う雰囲気を楽しんだ。３１日まで。
毎年この時期に実施し、通常午後４時半の閉園を延長している。初日はビーバーやカンガルーなど、夜行性動物を中心にした飼育員によるスポットガイドが行われ、参加者は動物たちの活発な行動に目を輝かせた。
両親と来園した竹重和輝君（帯広栄小２年）、和真ちゃん（こでまり保育園年長）の兄弟は遊園地を楽しみ、「ピカピカしていつもよりきれい。初めてスーパーチェアーにも挑戦した」と声をそろえた。
（松田亜弓）
◆おびひろ動物園について
・おびひろ動物園－公式ホームページ
・おびひろ動物園飼育係ブログ－公式ブログ
・おびひろ動物園探検隊－十勝毎日新聞電子版
