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宇宙旅行の安全祈願も? 帯廣神社で新作お守り

帯廣神社で7日から頒布される「天のお守り」(左は通常、右は8月31日までの限定デザイン)

 帯廣神社(東3南2、大野清徳宮司)で7日から、新しいお守り「天の御守」の頒布を開始する。七夕の夜空をイメージしたデザインで、宇宙や航空、気象事業の安全を祈願する。「宇宙のまち」を推進する十勝ならではのお守りとして広がりそうだ。

 デザインは大野宮司が発案。七夕の織り姫、彦星の七夕伝説を図案にした。紺色は夜空をイメージし、表面にわし座とこと座、裏面にはくちょう座と、「夏の大三角形」を描いた。

 佐々木昌和権禰宜(ごんねぎ)は「十勝晴れという言葉以外にも、陸別には天文台、宇宙計画の盛んな大樹など、十勝は空と宇宙への縁がある、十勝ならではのお守りとして奉製した」といい、「晴天祈願や縁結び、旅行時の飛行機、近い将来には宇宙旅行の安全祈願などにもご利益がある」と話している。

 お守りの初穂料は1体1000円。毎年7月1日~8月31日の頒布分は、お守りの星が大きく、文字と紐の黄色い限定デザインとなっている。(大木祐介)

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