“傘の花”満開 きょう夏至 2016/06/21 12:13 雨の中を登校する豊成小の児童。カラフルな傘とは対照的に空はどんより(21日午前8時ごろ、帯広市清流西1で。塩原真撮影) 1年で最も昼の時間が長い「夏至」の21日、十勝地方は連日の雨に見舞われた。6日連続の雨となった帯広市内では、通学・通勤時に“傘の花”が満開となった。 低気圧が通過した影響で、21日午前9時までの24時間降水量は広尾で98ミリ、豊頃町大津で82ミリを記録。帯広は48・5ミリだった。大雨のピークは明け方に過ぎたが、日中も断続的に弱い雨が降り続いた。(池谷智仁) 池谷 智仁十勝毎日新聞社 東京支社カテゴリ気象タグ帯広測候所