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清水牛玉丼3連覇で殿堂入り 新・ご当地グルメGP

3連覇を決め喜ぶ牛玉丼地域活性化協議会のメンバーたち(5日、苫小牧西港キラキラ公園で)

 【苫小牧】開発型グルメの全道一を決める「新・ご当地グルメグランプリ北海道in苫小牧」が5日閉幕した。清水町の十勝清水牛玉ステーキ丼が総合3連覇し、殿堂入りを果たした。芽室町の十勝芽室コーン炒飯は総合4位に入賞した。また、来年は7月2、3日に大樹町の多目的航空公園で開かれることが発表された。

 苫小牧でのグランプリは4、5日に苫小牧西港北埠頭のキラキラ公園で開かれ、十勝管内の清水、芽室、大樹の3町をはじめ、12地域のグルメが出店した。提供食数の「人気度」や食べた人が採点する「味」「コストパフォーマンス」の3部門で順位を決め、総合成績を発表した。

 牛玉丼は3部門全てで1位を獲得し、完全優勝の形で有終の美を飾った。3連覇したことで次回大会からは審査対象から外れる。

 牛玉丼地域活性化協議会の野崎勝敏会長は「50人もの町民ボランティアスタッフ、十勝若牛などの素材の生産者をはじめ、清水の皆さんのおかげ。ぜひ清水に足を運んで牛玉丼を食べてほしい」と喜んでいた。(深津慶太)

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