かちまいサンデー 伝統生きる「きな粉」 幕別・小田壱工場
【幕別】年末年始の需要を見込み、町内の「小田壱(おだいち)」(札内中央町344、小田良一社長)で今、きな粉の製造がピークを迎えている。管内で唯一、道内でも2社しかない、きな粉工場。大豆の大生産地...
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【幕別】年末年始の需要を見込み、町内の「小田壱(おだいち)」(札内中央町344、小田良一社長)で今、きな粉の製造がピークを迎えている。管内で唯一、道内でも2社しかない、きな粉工場。大豆の大生産地...
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130-150度で15分前後焙煎され、性客装置に流される大豆。温度は季節や温度などによって微妙に変わるという。「毎日記録をつけているが最終的には五感が便り」と牧野さん
冷却された大豆はパイプを通り粉砕機への投入される
粉砕し完成したてのきな粉。「青大豆に比べ通常大豆の品は油分が多いのでしっとりし深みのある香り」と牧野さん
【かちまいサンデー】伝統生きる「きな粉」 幕別・小田壱工場 7
丹念に焙煎された豆を粉砕する機械。風味よいきな粉にする最後の工程、最後まで手を抜かず工程を見守る牧野さん