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光と音の幻想 彩凛華 今夜開幕 音更・十勝川温泉

彩凜華のプレオープン。三角錐型の照明が音楽に合わせて変化する様子をバックに笑顔で記念撮影する出席者(24日、金野和彦撮影)

 【音更】町十勝川温泉地区で厳冬期の風物詩となっている「第23回おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華(さいりんか)」(同実行委主催)が25日午後7時、町内の十勝が丘公園ハナック広場で開幕する。3月2日まで光と音によるショーが繰り広げられる。

 今回は昨年末までに、大小合わせて290個の三角錐型照明や、16個の球体型照明などの設営を完了。その後に降雪があれば配線などが雪の下に隠れる形になるが、雪がないため当面は照明エリアへの立ち入りを制限する形で実施する。

 24日午後6時からは、関係者向けプレオープンが行われ、主催者代表で町十勝川温泉観光協会の黒川吉一副会長が「彩凛華をオール北海道の取り組みとするため、温かい支援をお願いしたい」とあいさつ。出席者は一足早く発光ダイオード(LED)照明の七色と音楽のショーを楽しみ、会場で販売されるモール豚のビッグホットドッグ(土・日曜・祝日限定、350円)などを試食した。

 この他、会場では光のトンネルと動物のオブジェを設置、手湯、凍るシャボン玉体験などもある。時間は期間中毎日、午後7時~同9時。問い合わせは同観光協会(0155・32・6633)へ。(井上朋一)

関連写真

  • 観光関係者や報道関係者ら約50人が出席した彩凜華のプレオープン(金野和彦撮影)

    観光関係者や報道関係者ら約50人が出席した彩凜華のプレオープン(金野和彦撮影)

  • 会場内の一角にあり、エゾシカやヒグマ、キツネ、ハクチョウなどの動物をかたどった光の動物園(金野和彦撮影)

    会場内の一角にあり、エゾシカやヒグマ、キツネ、ハクチョウなどの動物をかたどった光の動物園(金野和彦撮影)

  • 七色にきらめいて変化する彩凜華の三角錐型照明(金野和彦撮影)

    七色にきらめいて変化する彩凜華の三角錐型照明(金野和彦撮影)

  • 全長約30メートルの光のトンネル(金野和彦撮影)

    全長約30メートルの光のトンネル(金野和彦撮影)

  • 観光関係者や報道関係者ら約50人が出席した彩凜華のプレオープン(金野和彦撮影)

    観光関係者や報道関係者ら約50人が出席した彩凜華のプレオープン(金野和彦撮影)

  • 三角錐照明とともに光のトンネルも設置された彩凜華の会場(金野和彦撮影)

    三角錐照明とともに光のトンネルも設置された彩凜華の会場(金野和彦撮影)

  • 光のトンネル越しにさまざまな色彩を見せる三角錐照明を望むこともできる(金野和彦撮影)

    光のトンネル越しにさまざまな色彩を見せる三角錐照明を望むこともできる(金野和彦撮影)

  • 音楽に合わせて七色に変化する彩凜華の三角錐型照明(金野和彦撮影)

    音楽に合わせて七色に変化する彩凜華の三角錐型照明(金野和彦撮影)

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