蜷川展 開幕前日に内覧会 帯広美術館
「桜」の章で内覧会参加者向けの解説をする耳塚学芸員（右）
特別展「蜷川実花展－虚構と現実の間に－」（同展帯広実行委員会など主催）の開幕前日となった１８日、会場の帯広美術館（帯広市緑ケ丘２）で関係者向けに内覧会が開かれた。
関係企業やメディアなどの約４０人が参加。６章立ての作品の数々を観覧したほか、同館の耳塚里沙学芸員による解説も行われた。耳塚学芸員は「写真撮影可の『桜』では、一般公開に先駆け、撮影を楽しむ参加者がいるなど、好評だった」と開幕への手応えを感じていた。展覧会は１９日に開幕する。（大木祐介）
◆蜷川実花展について
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