マイタウンここがイイトコ まちマイ翔陽中エリア編
街中でもエゾリスがいる
地域特集「まちマイ翔陽中エリア編」開催を前に、十勝毎日新聞社は地域住民を対象にアンケートを行いました。
「翔陽中エリアのよいところ」(複数選択)では、「買い物の便がよい」が最多でした。「自然環境がよい」「住環境がよい」が続きました。
自由回答で聞いた「ココが好き!」では、公園や札内川の河川敷などを挙げる人が多く、「柏小近くでエゾリスを見る。かわいくて見かけるとラッキー」との声も。反対に「ココが不満!」では、バスの便など「交通の便が良くない」との意見が。
オススメの飲食店(自由回答)では、帯広でカレーと言えば…そうです、あの「インデアン」(東5条店、まちなか店)が9人で1位でした。
■翔陽エリアアンケート
※8、9月実施、回答数59人
★「翔陽中エリアのよいところをお選びください」(複数回答)
(1)「買い物の便が良い」32人
(2)「自然環境がよい」24人
(3)「住環境が良い」23人
★「イチオシしたいエリアの飲食店」(自由回答)
(1)「インデアン」9人
(2)「熔岩炭火焼肉 はま屋」4人
(3)「レストラン まなべ」「ラーメン大光」「伊予製麺」各3人
(6)「カフェグリーン」「レストランひまわり イーストモール店」「ぶた丼のとん田」「老飯店」各2人
自宅に防災グッズ 半数以上「用意なし」
地域住民を対象に防災に関するアンケートも行いました。
2016年8月の台風による豪雨災害の質問(事前に地域で実施。回答53人)では、「住んでいる地域の水害時の避難場所を知っていますか」の問いに、「災害前から知っていた」は6割強に上り、2割は「災害を機に知った」と回答。一方で「今も知らない」も15%となった。「自宅に防災グッズを用意している」は45%と過半数に届かず、過半数の住民が準備をしていなかった。
6日に発生した胆振東部地震を受けては、停電災害について質問(期間中に会場で実施。回答106人)。「今回用意していた備え」(複数回答)では「懐中電灯」が91人で最多で、「ラジオ」67人、「ろうそく」55人、「ランタンなど照明」42人の順で、「非常用電源」を持っていたのは8人のみだった。「なし」も3人いた。
「冬季の停電に備えた暖房設備」(複数回答)では「電気が不要な石油ストーブ」が41人、携帯カイロ40人といずれも半数以下。「なし」も23人に上り、冬への備えが進んでいないことが浮き彫りになった。
- カテゴリ特集くらし一般
- タグまちマイ2018翔陽中エリア編帯広