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見事な赤青黄色 福原山荘の紅葉見頃

一般開放でにぎわう福原山荘。水面に映し出される紅葉が見どころの一つ(6日、塩原真撮影)

【鹿追】町北瓜幕の「福原山荘」で、8万5000平方メートルの敷地に植栽されたヤマモミジの紅葉が今年も見頃を迎え、多くの来場者を出迎えている。一般開放は18日まで。

 現在は敷地内でも特に「彫刻の池」付近で真っ赤に色づき、水面にも鏡のように映し出されている。6日、帯広から訪れた山本芳子さん(61)は「毎年、紅葉巡りをしているが、特にここは美しい紅葉が見られるので楽しみに来ている」と話した。

 同山荘はスーパーの福原の創業者、故福原治平氏の私邸で、2007年から一般開放されている。来場者数は年々増加、昨年は初めて1万人を超え、今年は駐車場を増設した。

 管理する福原記念美術館によると、「特に休日は多くの人が訪れている。最近は台湾からの個人観光客も増えている」(橋本大吾館長)という。

 一般開放は午前9時から午後4時まで。木々の色づき具合は同美術館のホームページで確かめられる。(塩原真)


◆福原山荘について
「福原山荘」特別公開-福原記念美術館公式ホームページ

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