編集余録「船上の出会い」 2011/05/13 13:54 1898(明治31)年、函館から十勝の大津へ通う定期船「末広丸」に和歌山県新宮の医師佐藤豊太郎さんが乗り込んだ。十勝で農場経営をするための調査が目的。新宮から遠く熊野川をさかのぼる南朝遺臣の子孫... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。