国技館名物「やきとり」はいかが 道の駅おとふけで販売
【音更】国技館大相撲観戦の名物“やきとり”はいかが-。道の駅おとふけ内の直売所「なつぞら市場」で、両国国技館(東京)の地下で実際に焼いている焼き鳥(冷凍)が販売されている。道の駅での販売は全国初。
「国技館 やきとり」は、冷凍加工した焼き鳥5本、鳥つくね5本のセット(たれ、さんしょう付き、1836円)。国技館サービス(東京)が製造し、「国産鶏」「独自製法」「秘伝のたれ」がこだわりのポイント。大相撲観戦の好角家たちに人気の一品だ。
2023年1月に閉店した旧藤丸百貨店の地下食品フロア担当課長で、現在は同道の駅直売所マネジャーの熊谷嗣幸さん(59)が、藤丸時代の人脈やノウハウを生かして商品を仕入れた。
熊谷さんは「国技館で大相撲を観戦した気分になってもらえたら」と話している。
数量限定、なくなり次第終了する。問い合わせは同市場(0155・65・0931)へ。(内形勝也)