雌阿寒岳、活火山を実感~指定90周年 阿寒摩周国立公園(下)
【足寄】阿寒カルデラ(阿寒湖)の南西部にそびえる雌阿寒岳(1499メートル)は、今年指定90周年を迎えた阿寒摩周国立公園内の雄山の一つで、2000年以降も小規模な噴火(水蒸気爆発)を繰り返してい...
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【足寄】阿寒カルデラ(阿寒湖)の南西部にそびえる雌阿寒岳(1499メートル)は、今年指定90周年を迎えた阿寒摩周国立公園内の雄山の一つで、2000年以降も小規模な噴火(水蒸気爆発)を繰り返してい...
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青沼を見る参加者ら
青沼の水質を調査する専門家。青く見える水の色は、沼の底の白色の泥も影響している可能性がある
青沼の前で記念写真に収まる参加者
豪雨時には川になるというガレ場を進み、霧で覆われた火口を目指す参加者ら
火口内をのぞく参加者
雌阿寒岳オンネトーコースの登山口
豪雨時には川になるというガレ場を進み、霧で覆われた火口を目指す参加者ら
火山活動を監視するための観測拠点も
阿寒富士(奥)と雌阿寒岳(手前)の境目では、地表に露出した溶岩流(左から右下へ流れた)が見られた
阿寒富士(奥)と雌阿寒岳(手前)の境目では、地表に露出した溶岩流(左から右下へ流れた)が見られた
雌阿寒岳を登る参加者ら
溶岩の層の上に土砂が積もった雌阿寒岳では、雨や雪解け水の影響で崩落が進む斜面も(右奥)
溶岩が積み重なった急な登山道を登る参加者ら