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音更産ジャガイモのコロッケ学校給食に登場 音更

音更産のコロッケを食べる児童ら

 【音更】音更町内の16小・中学校で、町内農家が提供したジャガイモ(インカのめざめ)を使ったコロッケが25日の学校給食に登場し、児童・生徒らを喜ばせた。

 地場産食材に親しんでもらおうと町教委が企画、JAおとふけ、栄養教諭、加工業者などを交えてメニュー開発に取り組んだ。町教委は5月下旬からコロッケの名前を児童・生徒から7月5日まで募集している。

 この日、音更小学校(佐々木典郎校長、児童402人)でも、学校給食で音更産ジャガイモを使ったコロッケがメニューに登場し、児童らを楽しませた。

 6年の小原唯愛さん(11)と近藤瑚彩さん(11)は「外はカリカリ、中はフワフワでおいしい」と笑顔を見せ、武居真叶さん(11)と高原宗達さん(11)は「おいしい。二人で一緒にいい名前を考えた」と喜んでいた。

 町教委によると、コロッケの名前は25日現在、134件の応募があり、審査の上、9月に決定する。今年度内にあと2回、音更産のコロッケが学校給食の献立に登場する。(内形勝也)

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