熱波師招きサウナイベント初開催 26日、音更・ホテルテトラリゾート
【音更】集まれサウナー-。音更町十勝川温泉にあるホテルテトラリゾート十勝川(十勝川温泉北9、三浦孝司代表)は「いいふろの日」の26日、オホーツクサウナクラブ(OSC)の“熱波師(ねっぱし)”を招いたサウナイベント「第1回テトラでととのう」を開催する。
プールとBBQも
熱波師は、サウナ室で熱した石に水を掛けて高温の水蒸気を発生させたり、大きなタオルで“熱波”を送ったりする「ロウリュウ」のパフォーマー。今回は、北見市出身の会社員で、OSCに所属し「ウエルカム宮」のニックネームで活動する宮腰凌平さん(30)ら4人を招く。
企画した同ホテルのフロント田中延和さん(64)は「熱波師の妙技を楽しみながら、サウナざんまいの時間を過ごしては」と呼び掛けている。
同ホテルの中庭にテントサウナ(4、5人用)を2張り、低温(15度)の源泉を入れた縦2メートル、横4メートル、深さ1メートルの簡易ビニールプール、バーベキューの焼き台などを設置。サウナ↓プール↓外気浴(バーベキュー)の1サイクル約30分間を繰り返して楽しむ。サウナ内では、宮腰さんらが参加者らに熱波を送る。
当日は午前10時半~午後2時。小学3年生以上を対象に定員15人。25日まで参加を受け付ける。料金はバーベキューセット付きが1人5800円、サウナのみは1人3800円。サウナーの間で定番の飲料“オロポ”の1杯サービスと、大浴場の入浴料を含む。水着、サンダル、サウナハット、ポンチョ、軽食、飲料水は持参。雨天は延期。
申し込み、問い合わせは同ホテル(0155・46・2177)へ。(内形勝也)