編集余録「水嶺と私」 2022/06/25 14:00 私は17歳のときに短歌結社「辛夷」に入社した。入社間もなく、その「辛夷」の月例歌会に出席した。会場は旧帯広市民会館の和室だった。恐る恐る部屋に入ると、正面の中央に眉が太くて眼光鋭い野武士のような... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。