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GW終盤 エコパにぎわい、キャンプは管外客多く

青空の下、フワフワドームを満喫する子どもたち(4日正午ごろ、十勝エコロジーパークで。小山田竜士撮影)

 【音更】ゴールデンウイーク(GW)終盤の4日、道立十勝エコロジーパーク(音更町十勝川温泉南18)では青空の下、子どもたちが大人気のフワフワドームを満喫。体を目いっぱい動かしてストレスを発散するなど、コロナ禍で迎える2度目のGWを楽しんでいた。

 「こどもの日」を前に同パークにはこの日も午前9時のオープンに合わせ、管内外から家族連れが続々と来場。子どもたちは最高点3・7メートルの大小のドームに乗り、思い思いに跳びはねていた。家族4人で訪れた恵庭市の会社役員荒谷健さん(44)は「2年ぶりに来たが、子どもたちも久しぶりの外出で喜んでいる」と笑顔を見せた。

 十勝エコロジーパーク財団によると、今年のGWの来場者数は、10連休となったコロナ流行前の2019年GW比で6~7割程度という。(松岡秀宜)

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