幸福駅でビーツフロートを販売
帯広市内の旧国鉄広尾線幸福駅のカフェ「幸福村」(三浦直美代表)は、地サイダー「帯広ビーツサイダー」を使ったフロートを販売している。
地サイダーを企画する、とかちリージョナルネットワーク(帯広)の岩本聖史社長が考案。4月からメニューに加えた。
コーラフロートを参考に、ビーツサイダーにソフトクリームを載せた。同カフェでは昨年からサイダーを扱っているが、ソフトクリームと併せて注文する観光客も多く、両方味わえるようにした。岩本社長は「十勝産生乳のソフトとビーツでそれぞれの良さを楽しんでほしい」と話す。
値段は500円。三浦代表は「昭和らしい懐かしさを感じる味。幸福駅限定なのでぜひ味わってほしい」としている。(川野遼介)