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協会病院スポーツ外来、木曜午後に新患枠

リハビリ設備が整ったスポーツ医学センターの(左から)塩泡孝介医師、松村センター長、成田有子医師

 整形外科医がスポーツ傷害の治療に当たる帯広協会病院(帯広市東5南9)のスポーツ医学センター(松村崇史センター長)は、4月から新規患者の受付日を増やした。第1~第4木曜の午後1時半~同3時に新たな受付枠を設け、放課後の児童・生徒らが診察を受けやすい環境をつくる。

 スポーツ医学センターは、スポーツの愛好者やアスリートを対象に急なけがや慢性的な痛みを診察し、治療やリハビリを通じて復帰と再発予防を支える。

 初めての受診を希望する人は、これまで午前中の整形外科の外来を受診する必要があった。学校の部活動などでスポーツに取り組む子どもたちが訪れにくい時間設定だったため、同センターは札幌医科大と連携して受診枠の拡大を図った。

 松村センター長は「総合病院としてスポーツ傷害に対する治療をさらに充実させたい」と話している。外来は原則、電話での予約が必要。問い合わせは同病院(0155・22・6600)へ。(深津慶太)

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