ほっぺたに癒やされて インスタで「選手権」 写真と協賛募集
赤ちゃんから大人までの頬の写真を集めた「ほっぺ選手権2020」が、インターネットの写真共有アプリ「インスタグラム」上で開催されている。主催する一般社団法人とかち子育て支援センター(帯広)の長岡行子代表理事は、「たくさんの人を笑顔にしたい」と話し、かわいい「ほっぺた」の写真の投稿と企業協賛を呼び掛けている。
「1年を笑顔で締めくくってほしい」と企画。男女、年齢を問わずに誰でも参加可能(1人1回)で、ハッシュタグ「#ほっぺ選手権2020」を付けてインスタグラムに投稿する。
写真は人物を特定できないように、斜め後ろから頬のみを撮影しても良い。募集は12月20日までで、協賛企業がそれぞれに気に入った写真を賞に選び、プレゼントを贈る。
協賛企業も募集しており、すでに管内外の30社を超える企業や団体が参加している。性別や障害の有無を問わないデザインを発信するファッションブランド「tenbo(テンボ)」も特別協賛している。
長岡さんは「今は(コロナ禍で)お母さんもお年寄りもみんな我慢しているので年末にうれしくなるものを届けたい。たくさんの企業が参加してつながりが生まれれば」と話している。
協賛の申し込みは同センター(VESS内、0155・38・3558)へ。(小林祐己)