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サラダ館で朝市スタート 新鮮野菜に多くの来場者

取れたての野菜を買い求める来場者(17日午前7時半ごろ)

 地元の農家が野菜を直販する「おはよう朝市」が17日午前7時、帯広市都市農村交流センター「サラダ館」(西22南6)で始まった。新鮮な野菜を買い求める来場者でにぎわった。

 サラダ館の指定管理者・北王コンサルタント(帯広)が主催。27年目を迎える今年は、10月28日までの毎週日曜に開催する。

 初日は10軒の農家が出店し、ダイコンやトマトなどのほか、花や野菜の苗を販売した。市内から家族で訪れた小笠原匠杜君(12)と弟の悠斗君(8)はセロリやイチゴなどを購入。「去年はほぼ毎週来た。自分でサラダを作りたい」と笑顔を見せた。

 朝市の開始時刻は9月までが午前7時、10月からは同8時。問い合わせはサラダ館(0155・36・8095)へ。(長谷川正人)

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  • 取れ立ての野菜を買い求める来場客でにぎわった朝市

    取れ立ての野菜を買い求める来場客でにぎわった朝市

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