小野、近藤両選手の応援懸垂幕設置 清水役場
【清水】町役場に29日、女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」のメンバーとして平昌五輪に出場するフルタイムシステム御影グレッズの小野粧子選手(36)と近藤真衣選手(25)を応援する懸垂幕が掲げられた。
庁舎正面玄関側に掲げられた懸垂幕は幅1・1メートル、長さ11メートル。「清水町から五輪の舞台へ!」の言葉と両選手の名前が記されている。町教委社会教育課の高橋英二課町補佐は「予選リーグを突破し、メダルを目指して」と期待を込めた。
御影支所とアイスアリーナには、プレー写真入りの横断幕が掲げられた。
両選手は来年1月9日、細田秀夫監督とともに町役場を表敬訪問する。13日には御影アイスアリーナで壮行会が予定されている。(澤村真理子)