リオ五輪応援に感謝 桑井選手が母校幕別小訪問
【幕別】リオデジャネイロ五輪に出場した女子7人制ラグビー日本代表で、町出身の桑井亜乃選手(26)=アルカス熊谷-立正大大学院、中京大、帯農高出=が17日午前、母校の幕別小学校(帰山孝美校長)を訪れ、子どもたちに応援への感謝を伝えた。
同校の児童は7月に町内で行われた壮行会で、応援メッセージを書いた寄せ書きを桑井選手にプレゼントしていた。桑井選手は全校児童(164人)を前に「たくさんの応援ありがとう。1人ひとりの応援を読ませてもらい、力になった」と感謝。「五輪に出たいという子どものころからの夢がかなえられた。皆さんも1つでも夢を持って」と呼び掛けた。
児童会長の小俣和子さん(6年)が花束を手渡し、「トライを決める姿が格好良かった。ゆっくり体を休めて」とねぎらった。(眞尾敦)
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