小学生37チーム、雪合戦に歓声 氷まつり最終日
「第53回おびひろ氷まつり」(帯広のまつり推進委員会主催)は最終日の7日も、家族連れなど大勢の来場者でにぎわっている。メーン会場の緑ケ丘公園では、市内の小学生37チーム225人による雪合戦も行われ、寒さに負けない熱い戦いが繰り広げられた。
「第24回十勝子ども雪合戦」(帯広市、市青少年育成者連絡協議会主催)は、午前9時半ごろ開始。縦30メートル、横10メートルのフィールド上で、1チーム5人の児童がカラーボールを投げ合い、勝敗を競った。
予選リーグ2試合目を制した柏小学校5年の「チームK」の杉本晃野君(11)は「接戦だった。勝てて気持ちよかった」と笑顔で話した。
また、他会場も各種イベントで盛り上がり、JR帯広駅北の夢の北広場では裸カーリング決勝が行われた。
メーンの緑ケ丘公園では氷の文化祭、カラオケキング決定戦決勝などの後、同4時半からの閉会セレモニーで閉幕する。(大木祐介)