とかち花めぐり共通券、あす発売
帯広観光コンベンション協会(梶原雅仁会長)は、十勝管内のガーデン3施設と、ばんえい十勝の入場券が割引価格1300円(通常最大2700円)でセットになった「とかち花めぐり共通券」を20日に発売する。
十勝在住者に地元の観光資源を再認識してもらおうと毎年実施。対象施設は十勝千年の森(清水町)、真鍋庭園(帯広市)、紫竹ガーデン(同)、十勝ヒルズ(幕別町)、六花の森(中札内村)の5施設。使用期間は、25日から10月18日まで。
共通券には各ガーデンで使える特典クーポンも付いている。5施設全てを訪れて、抽選で景品が当たるスタンプラリーも実施する。同協会の村上寿世さんは「季節を通して楽しんでほしい」と話している。
共通券は、とかち観光情報センター(JR帯広駅エスタ東館)と藤丸チケットぴあが20日から、各ガーデンは25日から販売する。問い合わせは同協会(0155・22・8600)へ。(山岡瑠美子)
- カテゴリ経済写真
- タグ帯広観光コンベンション協会