編集余録「兀兀として」 2014/10/25 14:00 「兀兀(ごつごつ)として」という言葉を覚えたのは、良寛の漢詩を読んだときだった。「騰騰兀兀として此の身を送る」「兀兀として静かに尋思す」など。前者は「気ままにただ一人、日を過ごす」、後者は「無心... ●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。