バドミントンを楽しく、長く 中内彩華さん まちマイ中札内編
JA中札内で働く中内彩華さん(20)は小中学校、高校時代、バドミントンで全道大会常連の選手だった。今は管内の社会人チームに所属し趣味としてプレーを楽しんでいる。
高校2年生のときにはダブルスでインター杯ベスト16に入るほどの実力の持ち主だった中内さん。最初から強かったわけではなく、プレーを始めた小学1、2年生のときは「一番下手でで誰にもダブルスを組んでもらえなかった」という。
そのときに母親からの「強くなったら組んでもらえるよ」という言葉をきっかけに練習に打ち込み、小学3年でダブルスで全道大会に出場。その後も中学校まで何度も全道大会に出場し、さらなるレベルアップを目指して札幌の名門静修高校に進学した。
高校卒業後は地元で働きたいと中札内に帰ってきた。「バドミントンを始めたときのように笑ってプレーしたい」と仕事後、週3、4回仲間とプレーする。「40、50代で元気にプレーしている人に憧れる」という。バドミントンを楽しく、長く続けていくことが中内さんの夢だ。
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