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道の駅おとふけ、累計来場者300万人達成 オープンから775日目

記念セレモニーでくす玉を割った小野町長(左から2人目)、とかち青空レディ野口さん(左)。おおそでくんの左が黒川専務、その左が松岡さん夫妻(29日午前11時45分)

 【音更】道の駅おとふけ(愛称・なつぞらのふる里)の累計来場者が29日午前、グランドオープンから775日目で300万人に達し、記念セレモニーが行われた。

 節目の来場者となったのは、午前11時ごろに愛媛県からキャンピングカーで道内を旅行中に立ち寄った松岡武さん(74)、妻富子さん(72)、義姉の摂津初恵さん(74)、友人で士幌町の神一義さん(84)と妻夏江さん(77)の5人。

 セレモニーでは、同道の駅の駅長を務める小野信次町長らと正面玄関前でくす玉を割った。指定管理者のオカモト・鈴蘭ビルサービスグループの黒川明彦オカモト専務と、とかち青空レディの野口香織さんから、音更町の特産品詰め合わせ(1万円相当)がプレゼントされた。また、集まった先着100人に同道の駅特製の記念サブレが配られた。

 小野町長は「これからも音更町の魅力を全国、世界に発信する気持ちでやっていきたい」とあいさつ。記念の来館者となった松岡さんは「ここに来たのは初めて。300万人目の来場はすごくうれしい」と喜んでいた。(内形勝也)

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