日本航空帯広支店の新旧支店長が来社
◆日本航空(JAL)の新旧帯広支店長が来社
3月26日、新任、退任あいさつのため十勝毎日新聞社を訪れた。
4月1日付で澤山英治支店長は北海道観光振興機構に出向、新たに阿部弘輝氏が帯広支店長に就いた。
阿部氏(49)=写真左=は1975年生まれ、横浜市出身。学習院大学卒。97年、旧日本エアシステム入社。2021年5月から北海道経済連合会に出向し、地域政策グループ部長を務めた。「十勝の豊かな『食』に、観光だけでなく、貨物でも関わりを深めたい」と抱負を語った。
澤山氏(59)=同右=は22年4月から帯広支店長を務めた。「前半はコロナ禍だったが、帯広空港の『空の日』のイベントで子どもたちと関わり、喜ぶ様子を見られた。日高山脈国立公園化の動きに合わせたチャーターフライトも、良い形で日高山脈のPRにつなげられた」と振り返った。