帯柏葉が最優秀賞、全道へ 高校演劇発表大会
道高等学校文化連盟十勝支部の第71回演劇発表大会が9~11日、帯広市民文化ホールで開かれ、最優秀賞に帯広柏葉高の「平行に交わる」が選ばれた。十勝支部代表として、11月11日から伊達市で開かれる全道大会に出場する。
帯広柏葉の最優秀賞受賞は2年ぶり25回目。今回の作品(同校演劇部/作)はジェンダーをテーマにした。支部大会には同校、帯広三条、音更、帯広大谷、帯広北、清水、鹿追の7校が参加し、生き生きとした演技を披露した。(瀬藤範子通信員)
そのほかの成績は次の通り。(敬称略)
▽優秀賞=帯広北「死神」(井原貫/作)
▽優良賞=帯広大谷「さよなら僕らの大山小学校」(やまぐちあやの/作)、清水「BRAIN WASH」(小島鼓太朗/作、山本朋果/潤色)
▽創作脚本賞=古村南(帯広三条2年)